2026 年 9 月 17 日、東京ゲームショウ 2026 のビジネスデイに自作ゲーム「ARM STRIKE」を出展しました。
大学の学生プロジェクトとして、アカデミーエリアに出展しました。去年の TGS2025の出展 に続いて、出展側としては 2 回目です。
ARM STRIKE は、Kinect for Xbox 360 を使って体を動かしながら遊ぶゲームです。ゲーム自体については別の記事で書く予定なので、今回は出展した一日を振り返ります。
##TGS に行くまで
今回は、TGS の前からかなり予定が詰まっていました。
少し前までサイバーエージェントのインターンで東京にいて、TGS の 2 日前にようやく戻ってきたところでした。そのまま 9 月 15 日、16 日は友達とグランピングへ行き、16 日に家へ帰ってから 5 時間ほどで、また TGS のために東京方面へ出発しました。
少し寝ようかとも思ったのですが、寝たらそのまま寝坊しそうだったので諦めました。新幹線でもなぜか寝られず、東京駅へ。
東京駅ではそのまま千葉へ向かわず、まず東京駅のラーメンストリートにある 革新家 という店に行きました。皆はラーメンを食べている中、自分は油そばが食べたい気分だったので油そばを頼みました。

それから電車で千葉へ向かい、去年も泊まった千葉駅近くの「カプセルホテルふらる」へ。場所が分かっているので、今年もそこにしました。あと探すのが面倒くさかったというのもある。
ホテルに着いたのは 22 時ごろ。翌朝は 5 時半起きでしたが、ちゃんと寝付けたのは 2 時半くらいだった気がします。当然、眠い。
##設営はかなりスムーズだった
朝 7 時ごろに幕張メッセへ着きました。海浜幕張駅近くのミニストップで朝ご飯を買ってから会場へ向かい、7 時半の集合に合流しました。
スタッフ証の受け渡しで少し待ったものの、設営はかなりスムーズでした。借りた大型の 4K モニター、ゲーミングノート PC、Kinect for Xbox 360 を設置し、プレイヤーが立つ位置も分かるように準備しました。AI で生成した素材を使ったポスターも用意しています。
大学のブースには ARM STRIKE 以外にもいくつか作品が並んでいて、全部で 5 作品ほどだったと思います。去年は開場ぎりぎりまで準備していた記憶がありますが、今年は早めに終わり、開場まで少し時間がありました。
##ビジネスデイの会場を見て回る
10 時に開場。人は一気に入ってきましたが、アカデミーエリアにはあまり流れてこず、企業ブースへ向かう人が多い印象でした。
自分のシフトは 14 時からだったので、それまでは同じくシフト外だった友達と会場を回っていました。去年の一般公開日と比べるとかなり人が少なく、歩きやすかったです。
もちろん、人気ブースは別でした。GTA6 は 11 時ごろにはその日の試遊受付が終わっていて、ブースもかなり大きかったです。モンハン周辺も人が多く、意外だったのはパルワールドでした。ジオラーヴァやジェッドランなど大きなパルの展示がいくつもあり、聞いた話では闇商人(コスプレイヤー)もいたらしいのですが、自分では見つけられませんでした。
疲れていたこともあり、自分でゲームを試遊することはほとんどなく、展示を見ながら会場を回るくらいでした。それでも人が少ないぶん、会場自体は見やすかったと思います。
##ARM STRIKE の試遊
14 時から接客のシフトが始まりました。基本は 2 人体制で、声をかけてからコンセプトと操作方法を説明し、チュートリアル、本編という流れです。体感ではチュートリアルが 3 分ほど、本編が 2 分ほどでした。
来てくれた人数はそこまで多くなく、自分が担当した時間帯では 1 時間に 3〜5 人くらい。実際は、もう少し少なかったかもしれません。去年の一般公開日と比べると、かなり少なかったです。
それでも、自分たちの周りではない初めて ARM STRIKE を触る人に遊んでもらい、直接感想を聞けるのは良かったです。
よく言われたのは「爽快感がある」と「疲れる」でした。ARM STRIKE は体を動かしてもらうことを目的に作っていたので、疲れるという反応は想定通りです。実際、自分たちで遊んでも普通に疲れます。
##Kinect の判定は、やはり難しい
「もう少し判定しやすくした方がいい」「会場が明るいからセンサーが反応しづらいんじゃないか」といった意見ももらいました。
会場だから極端に反応が悪くなっている感覚はありませんでした。ただ、Kinect と判定周りにはもともと難しい部分があります。パンチは比較的安定していた一方、人によってはチャージがなかなか反応しませんでした。友達が遊ぶと毎回反応するので、慣れなのか、体格なのか、動き方なのか。なぜ人によって反応のしやすさが違うのか最後までよく分かりませんでした。
背が高い人はパンチが拾いづらいこともあり、その場合は立ち位置を少し変えてもらったり、スタッフの動きを真似してもらったりして対応しました。開発中から悩んでいた部分で、展示で初めて分かった問題というわけではありません。
##英語での接客
今回、一人だけ海外の方にも遊んでもらいました。そのまま英語でコンセプトから操作方法まで説明することになりました。
問題だったのは、チュートリアルがすべて日本語だったことです。海外の方に遊んでもらうことまでは考えられていませんでした。
今後こうした展示をするなら、英語表示も用意しておいた方がよさそうです。もっとも、ARM STRIKE をもう一度展示する予定は今のところありませんが。
##眠気と足の痛みを抱えたまま終了
昼は幕張メッセ内のコンビニでおにぎりと粗挽きソーセージのパンを買い、会場の外にある椅子で食べました。仮眠はしていません。コーヒーもエナジードリンクも飲んでいません。よく最後まで持ったと思います。
体調が悪くなることはなかったのですが、ずっと歩いていたので足はかなり痛かったです。眠いし、足も痛い。午後にはだいぶ疲れていました。
自分のシフトは 16 時半まで。終わった後は会場を見て回る元気も残っておらず、近くの休憩所で休憩していました。17 時に展示が終わり、その日のうちに片付けます。
ゲーミングノート PC はチームのものなので回収し、Kinect とモニターは大学へ返却しました。撤収には 1 時間ほどかかったと思います。去年は TGS 最終日の出展でブース自体の撤収もありましたが、今回は自分たちの展示物を片付けるだけだったので、その点はかなり楽でした。18 時 10 分ごろには幕張メッセを出ていました。
##帰宅して、しばらく休んだ
幕張メッセを出た後は東京駅へ。正直他の場所で食べる気力も起きなかったので、グランスタ東京の「祭」で、適当に駅弁を買いました。
新幹線で弁当を食べ、その後は 1 時間くらい寝ていたと思います。行きでは全然寝られなかったのに、帰りは普通に寝られました。家に着いたのは 22 時くらいです。
帰ってからもお腹が空いて何か食べた気がするのですが、もう何を食べたか覚えていません。翌日は特に予定を入れていなかったので、そのままひたすら休みました。結局、その後 2 日くらいはかなり寝ていた気がします。
##TGS2026 を終えて
今回で TGS への出展は 2 回目でした。ARM STRIKE を展示できたこと自体には満足しています。ただ、去年ほどの満足感はなかったかなと思います。
今年はビジネスデイだったこともあり、去年の一般公開日ほど多くの人には遊んでもらえませんでした。それでも、初めて ARM STRIKE を触る人から直接感想を聞けたのは良い経験でした。「爽快感がある」「疲れる」といった、狙っていた部分への反応もちゃんともらえました。
ビジネスデイは企業の方に見てもらえる機会がある一方で、たくさんの人に遊んでもらうという意味では、個人的には去年の一般公開日の方が楽しかったです。
2 年連続で出展側として TGS を経験できたので、自分としてはいったん一区切りかなと思っています。また大学の学生プロジェクトとして出展したいかと聞かれると、今のところはあまり考えていません。
ただ、今後サークルなどで一緒に出したい人が集まり、別の形でイベントに出展する機会があればそれはそれで面白そうです。TGS 以外にも行ったことのないイベントはまだたくさんあるので、次はコミケあたりにも行ってみたいです。
##付録



